中国の新聞が、こんな風にダライ・ラマを批判しています。
中国各紙「ダライ・ラマが五輪を人質」、暴動負傷者は700人に
たしかに、いま中国はオリンピックや、その後にある上海万博などのために、世界的な名声を失いたくない時期です。
もしこれが一つの企業だとして、チベットが子会社で、MBO等によって独立したいと考えていたら・・・たしかにタイミングはばっちりです。
中国は逆に言えば、オリンピックの時期までこの問題を抱えていた時点で失敗です。
さらにいえば、ここから中国が『勝てる』パターンは残っていないような気がします。
独立を支持してしまえば、チベットは思惑通り独立していき、仮に武力で押さえ込んでしまえば、五輪のある最悪のタイミングで世界から信頼を失ってしまいます。
まだ具体的に五輪をボイコットする声明が出てないのが救いですが・・・もしでてしまったらさらに中国は追い詰められてしまいます。
チベットとしては、五輪まで自体を長引かせて、そこでなにか大きなイベントをすれば影響力は大です。
時間はチベット側の味方なように思えますが・・・はたして中国はどう対応するか。
超大国になるために試練といってもいいかもしれません。
2008年03月24日
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