最近起こった経済や株に関するニュースについて、取り上げていきます。





2008年05月25日

成長する携帯電話と広告会社

世界中の人が生まれたら携帯電話とメールアドレスを与えられるという日が来るのも遠くないかもしれません。

携帯電話の普及率が急増、世界で33億台に


携帯電話の普及率ののびは、主に発展途上国にて販売が促進されたことに起因するようです。

このニュースを最も深刻に受け止めているのは、いま世界をなにかと騒がせているインターネット広告会社でしょう。

グーグル、マイクロソフト、ヤフーなど、PC上での広告をやり取りしている会社は、この携帯電話の普及に伴って、広告市場が拡大している携帯電話にもどうにか利益を出す機会がないか探っている段階です。

グーグルはこの前、長年温めていた携帯上でのOSの『アンドロイド』というものを発表しました。

これによって携帯でもパソコン並のオープンなウェブ環境を提供して、それによってグーグルのサービスを使って欲しいようです。

まだ、携帯の広告市場というものは発展途上で、どの企業も成果を出せているとは言いがたい状況です。

ここで覇権を握った会社は、それがグーグルであればさらなる成長を、それがヤフーなら名誉挽回を果たす、そんな風に思っています。
posted by ポール at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月20日

グーグル、医療の世界もビジネスに

前々からいわれていたグーグルのサービス、ついに始動のようです。

グーグル、オンライン上の医療記録サービス「Google Health」を公開


『Google Healthは薬局や医療機関、検査機関などとリンクしており、グーグルのコンピューター上に保存された、処方せんや検査結果、入院情報、病状などの情報を無料で入手することができるという。

 Google Healthでは情報の共有方法の決定権はユーザーにある。例えば、緊急事態に備えて病院と取り決めを結び、救急病棟の医師に医療情報を閲覧させるようにすることができる。また、海外で休暇を過ごす場合は、以前に接種したワクチンでよいのか、新たに接種しなければならないのかチェックが可能になる。』

このビジネスモデルは利益を生み出すのか、注目ですね。

いままでもグーグルは様々なビジネスを打ち立ててきて、それによって利益を出そうと奔走していますが、いまのところ検索以外から目立った利益はでていないようです。

それを弱点とみるか強みとみるかは別として、これからも新しい領域に踏み込んでいってそこの既得権益をもっている連中を破壊するであろうグーグル、がんばってほしいものです。
タグ:グーグル
posted by ポール at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国経済、成長への一歩か

もはや安い労働力は中国にも少ないようです。

「安い中国製品の時代」は終わる?変化する中国の労働事情


世界の工場となり、いろいろな製品を安い労働力によって世界中にばらまいてきた中国経済のビジネスモデルが徐々に変化していっているようです。

でもこれは当然っちゃ当然のことで、中国の安い労働力を使いたいという需要が増えれば、それにともなって供給が増えていく。

最終的には世界の普通の労働力と同じ賃金体制になっていくという需要と供給の関係を端的に表しています。

さらにいまは人民元だ高くなり、原材料なども高くなっていっているということで、いろいろなファクターが混ざって中国の労働者を使いにくくしているようです。

では次なる中国経済の成長のシナリオはなにか?

それとも、このまま中国経済は地震とともに崩壊してしまうのか?

どの国の経済史を見ても、工場として活躍した国は、次にはその製品の精度をもって商売とするケースが多いようです。

つまり、日本のような高付加価値の産業に入っていくことになります。

いままでは日本=超技術大国というイメージでしたが、それが中国にとってかわられるときがくるのでしょうか。

では、そうなった後はどのようにして経済は発展するのかというと、自分は金融技術を高めていくのではと思っています。

アメリカにしろ、イギリスにしろ、ある程度もの作りの経済が成長していけば、次は金融によって信用創造し、それによってまた経済がまわっていくという仕組みができているように思います。

イギリスも、産業がある程度成長した後、原油等の取引所をつくることによってイスラム諸国からお金が集まってくる仕組みを作り上げました。

このようなことが起こるのではと思っています。

いま、日本や中国は外貨準備高もとてつもない量になっていて金があり、そういう意味では他国に比べて比較優位があるという状況になっています。

それですと、お金の調達コストが高くないので、貿易学上は金融的に発達していく可能性を、この二国はかなり秘めていることになります。

将来、技術大国として成熟して停滞期にはいっているといわれている日本も、この方法でまた世界の大国と肩を並べてほしいものです。
posted by ポール at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする